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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/10161

Title: 子どもの「悪」を道徳的発達へとつなげるための道徳教育の提案-エーリッヒ・フロムの「悪」の見地を視点として-
Other Titles: Toward Enriching Moral Education: From the Perspective of Erich Fromm’s Discourse on “Evil”
Authors: 加藤, 立樹
Keywords: 道徳教育

エーリッヒ・:プロム
激情
選択理論
Issue Date: 25-Mar-2016
Publisher: 東京福祉大学・大学院
Citation: 東京福祉大学・大学院紀要,6(2),pp177-186,2016.3
Abstract: 本論文は、未成年者のいじめや少年犯罪行為などを、子どもの「悪」という根源的部分から考察し、「悪」を道徳的発達へつなげるための教育方法を提案するものである。論文の前半では、エーリッヒ・フロムの理論を中心に援用しながら、子どもの「悪」がどのようなエネルギーをもって具現化するのかを酒鬼薔薇事件を通して検討し、「悪」の姿は、①力の使い方を誤った形、②求めるものが手に入らない心の叫びの形、の2つに分類可能であることを示した。論文の後半部では、精神科医ウィリアム・グラッサーの選択理論を参照しながら、子どもの「悪」を道徳的発達へと繋げるための具体的な道徳教育の方法について提案を行う。本論文で提案されるアプローチは、道徳教育の方法において基本型とされる伝統主義的アプローチを「悪(Evil)」と「選択理論(Choice Theory)」の観点から改良したものであり、それぞれの頭文字をとり「伝統主義的アプローチ【EC型】」と命名した。
URI: http://hdl.handle.net/10087/10161
ISSN: 1883-7565
Appears in Collections:6巻2号

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