DSpace
 

Academic Knowledge Archives of Gunma Institutes >
上武大学(Jobu University) >
03 紀要論文 (Departmental Bulletin Paper) >
0304 上武大学経営情報学部紀要 >
(2005)第28号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/11083

Title: 新しい財政的国家観としての無税・最小限国家制度の推奨
Other Titles: A Recommendation of an Institution of Tax-free and Minimum State as a new View of Financial State
Authors: 松崎, 昇
MATSUZAKI, Noboru
Keywords: 累積財政赤字
政治的ケインズ主義
近代的現在主義
未来への視座ないし未来からの視座
新しい財政的国家観
無税国家
最小限国家
Issue Date: 28-Dec-2005
Publisher: 上武大学経営情報学部
Citation: 上武大学経営情報学部紀要. 2005, no.28, p.15-51
Jobu Daigaku Keiei Joho Gakubu kiyo (Bulletin of Faculty of Management Information Sciences, Jobu University). 2005, no.28, p.15-51
Abstract: 現在、わが国の財政は膨大な累積債務を抱えている。この累積財政赤字を打開するためには、支出の大幅な削減ならびに増税が必要となる。 だが財政の抜本的な再建は、現行の体勢のままでは、実現困難であろう。なぜならば、現代国家は政治的ケインズ主義ゆえに財政収支の構造的赤字体質をもっているからであり、より根本的には、近代意識は未来世代に対する責任感を持ち合わせていないからである。 この事態を真に受け止め乗り越えるためには、未来世代に対する認識を抜本的に改める必要がある。未来への視座、ないし未来からの視座を第一義的な基準として、財政的国家観を組み立て直すという作業である。その結果として登場してくる見地が、収入面からみた無税国家論および支出面からみた最小限国家論であり、合わせて無税・最小限国家論である。(なお債務を返済する際などには、政府による大量発券という手段も、可能な場合には併用したい。)また、このような確固たる未来的視座をもって現実と切り結ぶことによってはじめて、現在・現代の累積財政赤字問題も解決可能となるであろう。
URI: http://hdl.handle.net/10087/11083
ISSN: 0915-5929
NII paper ID: http://ci.nii.ac.jp/naid/110004786270
Appears in Collections:(2005)第28号

Files in This Item:

File Description SizeFormat
592-28-015.pdf2.83 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

 

DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - Feedback