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第33巻(2018) >

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タイトル: 明治期の尼瀬油田開発に関する古地図
その他のタイトル: Old Maps relating to the development of Amaze Oil Field in the Meiji Period
著者: 品田, 光春
Shinada, Mitsuharu
シナダ, ミツハル
キーワード: 尼瀬油田
古地図
借区
発行日: 2018年12月20日
出版者: 高崎商科大学メディアセンター
引用: 高崎商科大学紀要.33.161-167(2018)
抄録: 本稿は、複数の明治期の尼瀬油田に関する古地図(借区図)の記載内容の検討を通じて、当時の開発の実態の一端について考察した。  『新潟県越後国三島郡尼瀬町石油鉱借区願地百間五寸ニ製実測図』は1888年ごろの尼瀬石油会社の出願借区を描いた借区図と考えられる。尼瀬石油会社の借区は、尼瀬市街地のほぼ全域と背後の田畑に広がっていた。借区の多くが宅地で、そこに住居等の建造物があるならば油井掘削には不利な条件であったはずであるが、同社は地元在住の地主が株主でもあったため、このような借区設定も可能であったと考えられる。  『新潟県越後国三島郡尼瀬町大字勝見村 石油鉱官有海面借区願 尺度本形六千分一ニ製実測図』と『借区坪数求積図』は、東京の両潤社の海面借区出願のため1891年ころに作成された図と考えられる。両潤社の借区は日本石油の借区の沖に隣接して広く設定され、草生水潤など有望な海域が含まれていた。これらの地図から、明治期の尼瀬油田の開発が陸から海へと拡大していく様子が確認出来た。
URI: http://hdl.handle.net/10087/12349
ISSN: 1347-703X
出現コレクション:第33巻(2018)

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