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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/13232

Title: 質問紙「健康チェック票 THI」による評価を通した大学生のメンタル面および身体面の症状間の相関性の検討
Other Titles: Analysis of Correlation between Mental and Physical Symptoms by the Self-health Checklist “Total Health Index THI”
Authors: 栗原, 久
面川, 幸子
山下, 喜代美
Keywords: 大学生
質問紙「健康チェック票THI」
メンタルヘルス
症状間の相関性
Issue Date: 25-Mar-2020
Publisher: 東京福祉大学・大学院
Citation: 東京福祉大学・大学院紀要、10(1-2),pp35-48,2020.3
Abstract: 本研究の目的は、質問紙「健康チェック表 THI」の130問の質問に対する回答から得られた、身体面、メンタル面および生活面の尺度得点から、抑うつや精神疾患(心身症、神経症、統合失調症)と相関性の高い症状項目を見出すことにある。対象者はA大学の社会福祉学、教育学部および心理学部に所属する1~3年の男女学生361人(男子:1年生67人、2年生23人、3年生38人、女子:1年生163人、2年生41人、3年生29人)であった。症状レベルは成人男女それぞれ約6千人の尺度得点分布と照合して得られた症状パーセンタイル値で評価した。症状パーセンタイル値は、学年差は小さく、男子より女子に方が高レベルの傾向があった。ストレス関連の精神疾患とされる「心身症」、「神経症」と正相関性が高い症状は、ほぼ共通して「多愁訴」、「直情径行」、「情緒不安定」、「神経質」、「総合指数」であった。加えて、「心身症」レベルが「攻撃」と逆相関性があることも特徴としてあげられた。一方、「統合失調症」と中程度相関する症状は「抑うつ」のみで、ストレス関連精神疾患とは発症原因が異なることを反映していると思われた。これらの結果は、自己評価をベースとする質問紙「健康チェック票 THI」で評価される症状レベルが、各種ストレス関連疾患の前兆把握に利用可能であることを示唆している。
URI: http://hdl.handle.net/10087/13232
ISSN: 1883-7565
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