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第21号(2021年) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/13631

Title: 冨樫あゆみ(2017)『日韓安全保障協力の検証〜冷戦以後の「脅威」をめぐる力学』亜紀書房
Other Titles: Book Review: Togashi Ayumi (2017) Examination of Japanese and South Korean Security Cooperation through the Mechanism of “Threats” after the Cold War, Akishobo.
Authors: 西舘, 崇
Keywords: 日韓関係
安全保障協力
防衛協力
日本脅威論
Issue Date: 31-Mar-2021
Publisher: 共愛学園前橋国際大学
Abstract: 本稿は、冨樫あゆみ(2017)『日韓安全保障協力の検証〜冷戦以後の「脅威」をめぐる力学』の書評である。本書は、冷戦後における日韓両国の安全保障協力を4つの時期に分け、その推移を国際関係論の理論的枠組みから説明することを試みる。4つの時期とは、協力の形成期(1990年〜1993年)、拡大期(1994年〜2000年)、停滞期(2001年〜2006年)、転換期(2007年〜2012年)である。本書は、領土問題や歴史認識問題を中心に議論されることの多い日韓関係を、韓国における「日本脅威論」を変数として扱い、協力関係の推移を分析している点、さらには日韓による防衛交流に注目し、それを詳細に検討している点で特徴的である。本書には、米国のアジア太平洋戦略に対するさらなる考察の必要性など幾つかの課題が残されているが、日韓の安全保障協力を国際関係の理論的枠組みから説明しようとしている点で評価できよう。
Description: 書評
URI: http://hdl.handle.net/10087/13631
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