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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/2932

Title: Study on the Treatment of Endocrine Disrupting Chemicalsin Wastewater by Ionizing Radiation
Other Titles: 排水中内分泌撹乱化学物質の放射線処理に関する研究
Authors: 木村, 敦
キムラ, アツシ
Kimura, Atsushi
Keywords: Endocrine Disrupting Chemicals
Ionizing Radiation
Issue Date: 2007
Publisher: 群馬大学工学部
Abstract: 一部の化学物質がホルモンレセプターと結合することにより不必要なホルモン作用を誘発したり, 他のホルモン作用を阻害したりする事例が報告されている.これらは内分泌撹乱化学物質(Endocrine disrupting chemicals:EDCs)と呼ばれ, 動物に悪影響を及ぼすといわれている。現在, 一般的な下水処理場では, 微生物による酸化分解を利用した活性汚泥処理法と, オゾン酸化処理法を組み合わせて有害物質を除去している。しかしこれら方法では, 難分解性であるEDCsの無害化にはいたっていない。この問題を解決するため,高い酸化力を有するOHラジカルを利用した高度酸化処理法が考案され,盛んに研究されてきた。そのひとつである放射線照射法は排水の濁度の影響を受けず, 化学薬品を用いないため有用であると考えられる。 本論文では, 排水中のEDCsの処理に放射線照射法を適用した結果について述べた。危険度の高いEDCsのうち, 天然の女性ホルモンである17β一エストラジオール, および人工化学物質の中で最も活性の高いp一ノニルフェノールを試料として選択し, それぞれの放射線分解に関する研究結果を2章および3章で述べた。また4章では, エストロジェン活性を有する実排水のγ線分解を行い, 実排水中に含まれる爽雑物の影響を踏まえたEDCsの無害化を検討した結果について述べた。また, その結果に基づいたコスト評価ついても述べた。
Description: 学位記番号:工博甲304
URI: http://hdl.handle.net/10087/2932
Academic Degrees and number: 12301甲第304号
Degree-granting date: 2007-03-23
Degree name: 博士(工学)
Degree-granting institutions: 群馬大学
Appears in Collections:学位論文

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