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第8号 (2008) >
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http://hdl.handle.net/10087/5472
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Title: | 日本企業のグローバル化と留学生教育の方向性 |
Other Titles: | Corporate Globalization and Education for Foreign Students |
Authors: | 金原, 奈穂 |
Keywords: | 高度人材 グローバル化 外国人留学生 アジア人財資金構想 |
Issue Date: | Sep-2008 |
Publisher: | 群馬大学留学生センター |
Citation: | 群馬大学留学生センター論集. 8, 31-44 (2008) |
Abstract: | 少子高齢化、企業展開の国際化拡大に伴い、高度人材の確保・育成が課題となっており、その候補
として外国人留学生に注目が集まっているが、実際に日本企業への就職を実現する留学生は決して多
くない。そこで、本稿では、高度人材活用の社会的背景、外国人留学生を取り巻く現状、大学におけ
る高度人材育成に向けた取組み、の3つの側面から、日本企業のグローバル化と留学生教育の今後の
方向性について検討する。まず、高度人材活用の社会的背景には、少子高齢化と企業の国際展開の活
発化・多様化が挙げられる。特に、海外進出企業は、抱えている課題解決のため、日本への留学経験
者の採用を検討している。一方、外国人留学生は2003年以降毎年10万人を突破しており、卒業後に日
本に就職する留学生も増えているが、まだ少数と言える。また、留学生政策では、2020年を目処にそ
の数を30万人に増やす目標が掲げられた。高度人材育成に向けた取組みでは、平成19年度開始のアジ
ア人財資金構想を例に取り上げる。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10087/5472 |
ISSN: | 1346-1605 |
Appears in Collections: | 第8号 (2008)
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