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第13号 (2013年) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/7702

Title: 「ぐんま方言かるた」読み句の制作過程とその特徴
Other Titles: The work process and the feature of a "Gunma dialect card game" reading phase
Authors: 佐藤, 髙司
Keywords: 方言かるた
国語教育
群馬方言
アクセント
新方言
学校方言
Issue Date: 31-Mar-2013
Publisher: 共愛学園前橋国際大学
Abstract:  本稿の第一の目的は、2012年度に共愛学園前橋国際大学の学生が主体で制作した「ぐんま方言かるた」読み句の制作過程を具体的に示すことにより、大学のみならず小学校・中学校・高等学校においても企画される学生・児童生徒主体の方言かるた制作の際の一助となることである。第二の目的は、地方の方言かるたの現状を報告することである。  本稿の構成は、1はじめに、2「ぐんま方言かるた」読み句の制作過程、3「ぐんま方言かるた」読み句の特徴、4地方と方言かるたの関係、5おわりに、である。  「ぐんま方言かるた」読み句の制作過程は、1立案計画、2読み句の募集、3ゼミ内での読み句考案、4集計、5読み句の選定・考案、6共通語訳・一覧作成、7読み上げCDの作成(録音)からなる。それぞれの過程を、他の方言かるた制作の参考となるよう、できる限り詳細に述べた。  「ぐんま方言かるた」読み句の特徴では、方言アクセント、新方言、学校方言に関しての3つの視点から「ぐんま方言かるた」読み句の特徴を紹介した。それぞれ具体的な読み句を用いて、制作者側の意図を明確に示した。方言アクセントという特徴では、方言(日本語、言語)は語彙的なバラエティーだけではなくアクセントをはじめとする様々な要因により成立していることを理解してほしいという願いがあった。新方言という特徴では、ことばは時間とともに変化し、群馬県内でも時代や世代によってさまざまな方言が存在することを示そうとした。学校方言という特徴では、身近なことばの中にも方言が存在していることに子どもたちに気づいてほしいと考えた。  地方と方言かるたの関係では、全国の方言かるたの現状を報告し、方言かるたの数と地方との関係について触れた。両者の関係には様々な要因が存在し、今後の調査・研究に期待する旨を述べた。  最後に、方言かるたという教材、あるいはその制作を通して、子どもたちや若い世代が方言に触れ、ことばの多様性を知るきっかけとなってほしいという思いがあることをまとめとした。
Description: 研究ノート
URI: http://hdl.handle.net/10087/7702
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