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第11巻 第1号,第2号(2012) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/7794

Title: マクシミン原則およびレクシミン原則における平等性
Other Titles: On egalitarian reasoning behind the maximin and leximin principles
Authors: 森, 統
MORI, Osamu
Keywords: 強いパレート原則
弱いパレート原則
完全平等の優位性
強い両端格差縮小の優位性
ロールズの正義論
ハモンドの衡平
ジニ係数
Issue Date: 28-Dec-2012
Publisher: 上武大学
Citation: 上武大学ビジネス情報学部紀要. 2012, vol.11, no.2, p.181-201
Jobu Daigaku Bijinesu Joho Gakubu kiyo (Bulletin of Faculty of Business Information Sciences, Jobu University). 2012, vol.11, no.2, p.181-201
Abstract: 厚生配分に関する正義の評価関係において、平等性の要請を完全平等な厚生配分が他の配分よりも正義にかなうとすること、または、最善の境遇にある者と最悪の境遇にある者との間の厚生格差の縮小ととらえた場合、それぞれの平等性の要請が、強いパレート原則と相俟ってマクシミン原則を導くことは、Tungodden(2000)や Tungodden and Vallentyne(2005)により示されている。本稿では、その知見を踏まえ、発展させたうえで、一般に、平等主義的原則と謳われるマクシミン原則やレクシミン原則が平等性の要請をどの程度満たしているかについてそれらの公理的特徴づけから詳細に検討する。この考察の過程で、ロールズの正義論の展開のうちの関連する部分に言及する。結論的に、マクシミン原則やレクシミン原則は、平等性に重要な価値を認めているとは見なしにくく、したがって、平等主義的とは言い難いと考えられる。
URI: http://hdl.handle.net/10087/7794
ISSN: 1347-6653
1884-7293
NII paper ID: http://ci.nii.ac.jp/naid/110009509264
Appears in Collections:第11巻 第1号,第2号(2012)

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