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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/8347

Title: 明治学制期における書字教育の分化と教授理論
Authors: 鈴木, 貴史
Keywords: 習字教育
習字
書取
教授法
学制
Issue Date: 31-Oct-2013
Publisher: 東京福祉大学
Citation: 東京福祉大学・大学院紀要,4(1),pp97-105,2013.10
Abstract: 本研究は、学制期の書字教育について、明治初期の教授法書および教科書の内容と教師に求められた技能を分析することを目的とした。学制期の書字教育は、総合的学習であった近世の手習教育から「習字」と「書取」の2科目に分割された。「習字」においては、等級制に基づく一斉指導が導入されたことにより、近世のように個別の進度に応じて課題が与えられるのではなく、集団で同一の内容が教授されることになった。しかし、運筆および字形を整えて書くことがその目的とされていたため、近世と同様に教師の書字能力が必要とされていた。一方の「書取」の目的は、暗記を中心として文字を正しく書くこととされた。「書取」では、教師が読み上げる音声から文字を書くという教授法が求められたことにより、教師の書字能力が軽視される一つの要因となった。
URI: http://hdl.handle.net/10087/8347
ISSN: 1883-7565
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