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第16号(2013) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/9154

Title: 統合失調症患者の障害受容の過程における「再発」という体験の意味についての考察
Other Titles: The Meaning of “Recurrence”of Schizophrenia in the Process of Disability Acceptance in Patients
Authors: 小林, 信
Kobayashi, Nobu
Keywords: 統合失調症
再発
障害受容
Issue Date: 30-Sep-2013
Publisher: 群馬パース大学
Citation: 群馬パース大学紀要 16, 11-20, (2013)
Abstract: 現代の統合失調症に対する精神医療の大きな目標の一つは、薬物療法を中心とする再発防止である。神経生理学的なパラダイムでは、「再発」は治療からの脱落であり、支援の失敗であるととらえられる傾向が強い。しかし一方で、「再発」が障害受容を促進する契機となっている場合も観察される。本研究の目的は、統合失調症患者の障害受容における「再発」という体験の意味を明らかにすることであり、統合失調症患者の再発という体験をより深く理解し、今後のケアへの示唆を得るものである。 再発を体験し、現在デイケアに主体的かつ能動的に参加している3名の研究協力者に、生活歴および発病から再発、そして現在に至る過程についてインタビューを行い、得られたデータを現象学的アプローチを用いて質的帰納的に分析した。その結果、主に①発病だけでは形成しにくい障害に 対するイメージ、②再発は既存の価値観を打ち壊し、新たな価値観を形成する契機となりうる、③再発は良好な対人関係を構築する契機となりうる、という3点の意味が抽出された。
URI: http://hdl.handle.net/10087/9154
ISSN: 1880-2923
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