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群馬パース大学(Gunma Paz University) >
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第09号(2010) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10087/9534

Title: 子どもの健康に関する母親の認識と健康づくりのための実践に関する研究
Other Titles: Research on Mothers' Perceptions about Their Children's Health and Practices for Maintaining Their Child's Health
Authors: 木内, 妙子
Kiuchi, Taeko
園田, あや
Sonoda, Aya
王, 麗華
Wang, Lihua
Keywords: 子ども
子育て
母親
健康
健康観
健康教育
遊び
Issue Date: 31-Mar-2010
Publisher: 群馬パース大学
Citation: 群馬パース大学紀要 9, 3-15, (2010)
Abstract: 本研究は、幼児期の子どもを養育している母親が子どもの健康についてどのような認識を持っているかを明らかにし、子どもの健康づくりのための実践内容とその背景を把握することを目的とした。データ収集時点で幼児期の子どもを養育している母親19人を対象に、健康観や健康な子どもについての考え、日頃の子育てにおける健康実践内容に関して半構成面接を実施し、質的帰納的に分析した。分析の結果、幼児期の子どもを養育している母親の語りから、健康な子ども観として【生活する力・暮らしを営む力】【遊ぶ力】【人とかかわる力】の3カテゴリーが抽出された。【生活する力・暮らしを営む力】は《食べる力》、生活リズムづくりに配慮した《眠る力》、さらに《病気に負けない力》で構成されていた。【遊ぶ力】では、《探求する力》と《遊ぶ力》、【人とかかわる力】では《気持ちを表出する力》があった。一方、健康づくりのための実践では、【体と心を育む食事の提供】【暮らしを営む力を育む】【病気に負けない力を育む】【人と関わる力を育む】の4カテゴリーが抽出された。実践では、生活の中で母親が多くの時間やエネルギーを割いていると思われる食に関する内容が多く語られたが、健康観で述べられた【遊ぶ力】に相当する内容は抽出されなかった。母親の考える健康観と実践に一貫した関係性は見いだせなかった。また、今回母親の語る健康観は、病気との対比で語られる二元論的健康観を伺わせるものが多かった。母親は、子どもの生涯にわたるセルフケア行動の基盤形成のキーパーソンとなる存在である。高次な健康観はポジティブヘルス行動との関連が明らかにされており、今後子どもと母親のための健康教育のあり方を求めていく必要性が示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/10087/9534
ISSN: 1880-2923
Appears in Collections:第09号(2010)

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